次の扉を開く鍵
2020.07.21タロット鑑定について
1回の鑑定で、後からも使えるような知恵、何年先にも使えるような方法をお伝えしています。
お話しながから、来ていただいた方の過去・現在・未来のエネルギーを読み取っているのですが、
とはいえ、来た情報の全てを伝えられるわけではなく、今回はここまでしかお伝えできない、というラインがあるのもまた事実です。
楽器を習うことに例えると分かりやすいですね。
私はウクレレを一時期習っていたのですが、全くウクレレに触れたことがないところから始まりました。
基本を学ぶために、最初はとっても簡単な曲から始まっていきます。
「つじあやのさんの曲が弾きたいんです!いますぐ!」と豪語したところで、全く触れたことがない人が、最初からそこにいけることは難しいです。
始めてみればわかることですが、指がまず動かないです。
だから家で練習が必要なんですよね。
簡単すぎず、多少難しくても、その方の力になっていけるようなもの。
ステップバイステップでやれるように。
今後に繋がっていくよう、教える側であれば伝えていくと思います。
鑑定も同じです。
これからを見越しているからこそ、その時に必要なメッセージ、渡せることを厳選して伝えています。
それが次への扉を開く鍵になっていくからです。
課題をお伝えした方、そしてやってくださいね〜と言われた方、ぜひトライしてくださいね。
強制ではないですし、やるもやらないも私個人としてはその方の選択で、自由だと思っています。
ただ、何のために鑑定に来たのか、ですよね。
行動したからこそ、次の展開が開いていきますし、次の段階に来たからこそ伝えられることもあるのです。