ジャーナル

【ART】今はこの世にいない子を描く〜Honey

亡くなったワンちゃんの今を描いてほしい、という依頼を受けて描いた作品。
私にとっても忘れられない一枚です。

なぜ、亡くなった子の今の絵を描けるのか、なのですが。
そもそも、私たちの本質がエネルギー、霊的存在だからです。
「千の風になって」という歌が昔流行りましたが、本当にそうだと私は感じています。

ゴーギャンが描いた「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」という絵を私はよく思い出すのですが、
私たちはどこからか生まれ、そしてまた還っていきます。

朝起きて目に見る世界と、目に見えない世界が重なったところに私たちは生きています。

音楽、絵、彫刻など芸術とはそもそも目に見えない世界と繋がっており、それらを描くものだと思います。
目に見えない世界に親しみ、天上の調べ、地の調べ、今は亡き存在の思いや、鎮魂、目には見えない色、魂の姿を描くのが芸術家の仕事だと思います。
そして、今生きる私たちの心をうち、私たちの本質を思い出させ、打ち震えるのが、芸術だと思います。

少し脱線しましたが、目に見えない世界というのは、死者の世界でもあり、そことチューニングを合わせながら描いていきます。

彼女、ゆずさんを描いているときは、高貴さと降り注ぐ愛を感じ、言葉になりませんでした。

2020年のクリスマスにお届けした作品になります。

依頼してくださったゆずまむさんが、とても嬉しい感想をブログに書いてくださったので、ご紹介いたします。
ゆずまむさん、ありがとうございました!

わたしとの和解は涙腺崩壊から

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