目安があれば
2020.07.20日々のこと
初めて恵那山トンネルを運転しました。
きっと中部地方の方はご存知ですね。
岐阜県と長野県を繋ぐ、長いトンネルです。
全長約8キロあります。
小さい頃はこのトンネルが怖く、トンネルの間、目を閉じていました。
時間が経過し、そろそろ終わり?、と思って目を開けると、まだトンネルでうんざりしていたことを思い出しました。
実際今回時間を測ってみたら、7分から8分ほどかかったように思います。ほんと、長い。
私が運転に慣れていなくて気づかなかっただけかもしれませんが、「あと何キロで出口」とかも特に記載されていないんですよね。だから余計に辛かったです。
わからないというのは、通常の時よりもよりストレスに感じます。
☆
悩みが続いている状況をトンネルに比喩されることがあります。
トンネルの時に辛いことは、いつ出ることができるのかが本人にわからない時ではないかと思います。
私の経験においても、この状態の時は本当に辛かったです。
そんな時に助けになったのが、専門家の方々の存在でした。
冷静な助言と、励ましをもらい、私はトンネルを抜けていくことができました。
自分のことは、客観的に見ることが難しいです。
定点観測のように、誰かの力を借りることも大事だと思います。
どうしていくと良いのか、どこを目標にし、どう行動をしていけば良いのか。
今、自分がどんな状態であるかを知り、
どう行動していくと良いのかを知ることで、
長いトンネルを抜けることができる、あるいは、より豊かな人生を創造していけると、私は思います。