ジャーナル

父の日

もうすぐで、父の日ですね。
姉たちからのメッセージで気付きました。

人は誰しも、父や母の影響を受けていると思います。

母との関係、父との関係。葛藤。

どの家庭でも、その家庭独特の大変さがあり、人からわからない苦労があると私は思っています。


ありがたいことに、多少のゴタゴタや、大変さがあっても、私の両親は私を育ててくれました。親としていてくれることに、年を重ねれば重ねるほど、その貴重さと感謝の思いでいっぱいです。

だから、まぁ、多少色々あったとしても、それ以上何を親に求めるというのだ、という思いが基本にあります。

でも、あることがきっかけで、私が成果を求めるのも、認めてもらいたかったのも、全部父に認めてもらいたかったからなんだ、と気付きました。

その自分(父に認めて欲しい自分)は完全に自分と同化していて、そのきっかけがなければ、私は気づくことはなかったでしょう。それくらい自分でした。

丹念に丹念に、なぜ私はそう思うのか、どうしてなのか、どうしてそんな行動をしていたのか、を見続けた結果、父に認めてもらいたかったからなのだ、と気づいたのでした。

ちゃんとしなくては。理解してもらわなくては。認めてもらなくては。成果を出さなくては。
常に自分の行動の底に流れているテーマでした。今ははっきりわかりやすく文章化していますが、オートマティックに流れている感覚なので、普段はこんな文章化出来る感じではなかったです。

そして、父のことを思ったとき、父も同じく、誰かに認めてもらいたかったのでした。そして、その前の世代の思いも感じました。

続いてきているのですよね、認めて欲しい。成果を褒めて欲しい。

今もあります。成果を出したいとか、褒められたい、とか認められたい、とかあることに気付きます。
でも、そういう思いがある、ということをまず気づいただけでも第一歩だなと思っています。

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