ねこねこな日々
ご存じな方も多いかと思いますが、私はねこが好きです。
ねこも好きですが、犬も好きです。
私と会ったときは、躊躇せず我が家のかわい子ちゃんについて語ってくださいね!(犬でなくても、ハムスターでも、カエルでも、うさぎでも構いません。どの愛しい子の話は最高です)
犬も、ねこも、いや、この二種だけでなく動物と言うのは本当に偉大な存在です。
ねこと暮らし始めたのは、高校生になってからです。
暗黒期だった私の高校時代をなぐさめ励ましてくれたのが、ねこでした。
昔は人間や家族といると色々くたびれてしまったので、ねこと一緒にいることで救われる毎日でした。

先日、別の世界に言ってしまいましたが、私の天使はブリトニーさん。
もう、SO CUTE!!!! SO SWEET!!!!
I LOVE HER SO MUCH!!!!
と、絶叫したくなるくらい、可愛い存在の子と暮らしていました。

と、まぁ、このようにねこねこに溢れた私の生活ですが(わざわざねこと暮らせるようにペット可物件に移り住みました)
私に関わるにゃんこさんたちは、皆もと野良猫ちゃんです。
私は、そこまで明確、そして強い使命感の元でいるわけではないのですが。
なんて言ったらいいのかな。
この寒空のなか寒さに震えていたり(あんなにあったかいところが好きな生き物なのに)、食べ物がなくてガリガリだったり、人間に虐待されたり、交通事故にあったり、やっぱりそう言うのは、嫌だなぁと思うのです。
私たちが意識を変えることで、変わることはたくさんあると思います。
私にできることは少なく、一歩一歩ですが、やれることはあると思っています。

さて、そんな私がやっているボランティア。
保護された野良猫ちゃんを家猫修行をさせ、そして新しい里親さんのところへ繋ぐ、と言うものです。いわゆる預かりボランティアです。
私はまず野良猫の保護活動をされている団体さんに出向きました。そして、野良猫の保護団体さんからねこを預かり、定期的に譲渡会にその子たちを可能なら連れて行くということをしています。
なぜこの活動をしているのかというと、ねこと暮らしたいのですが、もしかしたら何かの関係で生活環境を変えないといけない場合が考えられるからです。
預かりボランティアであれば、(もちろん無責任なことをするつもりは一切ありませんが)あくまでボランティアであり、本当に何か状況が変わることがあれば、団体さんと相談ができるからです。
なので、もし様々な事情で一生を一緒に過ごす、ということは難しくても、ねこが好き、犬が好き、という方であれば、彼らを助ける方法は無数にあるので、ぜひボランティア探してみる、検討していただけたらと思います。

今は、二匹の子猫さんたちを預かっています。(子猫って言っていいのか?一匹は生後半年、もう一匹は多分二歳だっと思います。)
子猫と暮らすのが久しぶりすぎて、なんていうか。
もう、うわぁって感じ。ずっと動いているし、カーテン登るし、走りまくるし。
日本語もまだ生後半年はあまり理解しておらず、なかなか通じません。
(ねこも年取ってくると、ほとんど会話が成立するようになります)
でも、やっと慣れてきたみたいで、今まで見せなかったようなたくさんの表情を見せてくれるようになりました。本当に嬉しいです。
最初の頃は、フーフーシャーシャー言っていましたが、本当にいいかおしていることが多くなりました。
いいご縁がくるといいなぁとしみじみ思います。

